SOLD OUT

リモートサーモ”プロ10”

￥37,400（税込）

温度測定器

数量

売り切れ

FAX注文書

商品の特長
仕様
商品の使い方
Q&A
注記事項
お客様の声

非接触 温度計で最高峰！

リモートサーモ” プロ10”

非接触温度計の最高峰！

計測範囲 -60～ 1500℃
距離 5.0m以内
熱電対接続可能
D/S比＝ 35:1
放射率可変式 で高精度測定

放射率とは？

物体から放射される 赤外線エネルギー量のこと。
放射率温度計はこのエネルギーを検知して計測しています。
物体から放射される赤外線の放射量は材質や表面状態により顕著な違いがあります。
たとえ同一温度であっても、放射率には違いがあるわけです。
これに伴い、計測の際には個々の放射率に合わせて補正を行わなければなりません。

りょうざい屋で販売する計測器･測定器は、次のとおり保証いたします。

メーカー保証書が添付されているもの
特に押印をしませんが、保証書にうたわれた期間は保証しますので、期間中に通常の使用で故障した場合は、弊社に御連絡ください。修理手配いたします。

メーカ保証書が添付されていないもの（輸入品等）
保障期間内に通常の使用で製品が故障した場合は、弊社に御連絡ください。製品を無償で修理するか、又、国内で修理出来ない場合や修理の方がコスト高の場合、無償交換いたします。

各商品の保証期間は下表のとおりです。

商品名	保証期間
鉄筋探査機「コンクリート探知機 MT-61」	ご購入から1年間
塗装膜厚計「デュアル膜厚計0.1μ/USB」
水分計(含水率計)「プロ125G」
非破壊高周波水分計プロ380
防水型デジタル水平器「D680プロ」
工業用内視鏡プロ200
デジタル角度計『ここ何度?』	ご購入から90日間
デジタル水平器(傾斜計)「傾き何度？」
デジタルプロトラクター『はさむと何度？』
上記以外の計測器・測定器	ご購入から半年間

次の場合は、「通常以外の使用となり」保証の対象とはなりません。
1. 落下や衝突など製品の通常使用状態をこえる原因による破損、この他、通常使用以外の手荒な操作による故障（例：操作ボタンを工具で押す、製品をバイスで固定するなど）
2. 高温･多湿環境や極端な低温環境、粉塵の環境、強力な磁気や超音波等の環境など、通常外の過酷な環境での使用による故障
3. 水や薬品,異物等の浸入による故障
4. 製品を独自に改造した場合
5. この他、取り扱い説明書で「使用しないこと」とうたわれた使用方法

ご注文はこちら

「購入したいけど、ネット注文は面倒、わからない・・」
といったお客様のために FAX注文用紙をご用意しました！
下記より表示・印刷頂き(PDF形式)、ご記入後に弊社あてにFAX送信ください。

FAX注文用紙

FAX注文用紙ご使用方法

上記ボタンを押し、用紙を表示させる
表示された画面より印刷ボタンを押す（PDFのソフト環境により異なります）

PDFの表示ができない方は、ご連絡をいただければこちらより注文用紙をFAX致します。
金額は通常販売価格が記載されております。セール等で価格が変わっている場合、弊社にて必ず訂正を致します。

商品の特長

離れた場所( 5.0m以内)から1秒計測！
-60～1500℃まで測定できる 最高モデル
表示分解能 0.1℃
熱電対接続可能
最大/最小/平均/DIFホールド機能付
放射率可変式※1で高精度測定！

放射率可変式はなぜ優れるのか？（※クリックで開きます）

物体から放射される測定物に合わせた 放射率の設定ができ、 より正確な測定が可能となるからです。
すべての物体から赤外線が放射されており、同じ温度でも測定する対象物によって、放射される赤外線の量（放射率）が異なります。
測定対象物の放射率を正しく設定することで、より 正確な温度を測定する事が出来るのです。

放射率表（素材別）※純粋（※クリックで開きます）

≪鉄および鉛≫

測定対象物	放射率
鋳鉄（磨き）	0.2
鋳鉄（100℃）	0.45
鋳鉄（1000℃）	0.6～0.7
磨き鋼板	0.7
軟鋼	0.3～0.5
銅板（酸化）	0.9
銅板（錆び）	0.7～0.85
鋳鉄（黒皮錆び）	0.95
黒皮鉄塊	0.9
溶融鋳鉄	0.3
溶融溶融	0.3～0.4
ステンレス（磨き）	0.1
ステンレス（その他）	0.2～0.6

≪アルミニウム≫

測定対象物	放射率
アルミニウム（磨き）	0.1※
アルミニウム（酸化浸食）	0.25
酸化アルミニウム（260℃）	0.6
酸化アルミニウム（800℃）	0.63
アルミニウム合金	0.1～0.25

≪真ちゅう≫

測定対象物	放射率
真ちゅう（磨き）	0.1
真ちゅう（酸化）	0.6
真ちゅう（皮）	0.2

≪銅≫

測定対象物	放射率
銅（磨き）	0.05
銅（酸化）	0.8
溶融銅	0.15

≪鉛≫

測定対象物	放射率
鉛（磨き）	0.1※
鉛（酸化25℃）	0.3
鉛（酸化）	0.6

≪ニッケルおよびニッケル合金、その他≫

測定対象物	放射率
ニッケル（純粋）	0.1※
亜鉛（酸化）	0.1※
トタン	0.3
ブリキ	0.1※
金(磨き)	0.1※
銀（磨き）	0.1※
クロム（磨き）	0.1※

商品の使い方

商品の使用例を動画でご確認できます

たとえばこんな場所に・・

赤熱した金属の温度を一発測定
→→ 非接触型温度計なので、 離れた場所から瞬時に計測できます
高温の製造工程管理に
→→高温で危険な場所でも、 非接触型温度計ならば、 安全に測定できます
実験や開発の現場に
→→ -60～1500℃と幅広い温度に対応。 非接触型温度計ながら、 熱電対も接続でき、 正確な計測が可能です。
炎の状態チェックに
→→炎の温度異常も、 非接触型温度計ならば 瞬時に判断できます。
自動車のボディ部の熱形成加工時に
→→自動車部品は ライン上で常に動いている為、 非接触型温度計での温度管理が、自動車産業には最適です。

商品の仕様

■製品仕様≪リモートサーモ“プロ１０”≫

測定範囲	放射温度：－60～1500℃　k熱電対温度：－64～1400℃(k熱電対使用時)
分解能	0.1℃(1000℃以上は1℃)
確度	放射温度：±2%または±3℃　k熱電対温度：±1%または±1℃
放射率	0.10～1.00可変可能(放射率可変式)
距離対測定範囲(D/S比)	測定距離(D) : 測定範囲(S) ＝ 35:1
最小測定距離	2.5cm
使用環境	0～40℃ 80%RH以下(結露のないこと)
保存環境	－20～60℃ 70%RH以下(結露のないこと)
電源	単4×2
寸法・重量	47(W)×200(H)×196(D)mm 　約392g

◇◆りょうざい屋の温度計シリーズ◆◇

商品の注意事項

※ 計測器は全品保証付き！ ※

りょうざい屋で販売する計測器･測定器は、次のとおり保証いたします。

メーカー保証書が添付されているもの
特に押印をしませんが、保証書にうたわれた期間は保証しますので、期間中に通常の使用で故障した場合は、弊社に御連絡ください。修理手配いたします。

商品名	保証期間
鉄筋探査機「コンクリート探知機 MT-61」	ご購入から1年間
塗装膜厚計「デュアル膜厚計0.1μ/USB」
水分計(含水率計)「プロ125G」
非破壊高周波水分計プロ380
防水型デジタル水平器「D680プロ」
工業用内視鏡プロ200
デジタル角度計『ここ何度?』	ご購入から90日間
デジタル水平器(傾斜計)「傾き何度？」
デジタルプロトラクター『はさむと何度？』
上記以外の計測器・測定器	ご購入から半年間

次の場合は、「通常以外の使用となり」保証の対象とはなりません。
1. 落下や衝突など製品の通常使用状態をこえる原因による破損、この他、通常使用以外の手荒な操作による故障（例：操作ボタンを工具で押す、製品をバイスで固定するなど）
2. 高温･多湿環境や極端な低温環境、粉塵の環境、強力な磁気や超音波等の環境など、通常外の過酷な環境での使用による故障
3. 水や薬品,異物等の浸入による故障
4. 製品を独自に改造した場合
5. この他、取り扱い説明書で「使用しないこと」とうたわれた使用方法

◆3台以上お買い上げの場合◆
特値が適用となりますので、お見積りをご依頼ください
　→　 info@ryozai-ya.com 電話：055-287-8642　A-MEC(株)

よくある質問

よくあるご質問
(リモートサーモ”プロ１０”)
※各項目をクリックで開きます※

放射率温度計リモ－トサーモプロ10で温度測定するときの注意点は？: 基本的に、ボタンを押すだけで対象物の測定温度が表示されます。

実験用のため、極力、放射率温度計で正確な温度計測をしたいのですが、ポイントを教えて下さい: 物体から放射される赤外線の放射量は、材質や表面状態により顕著な違いがあります。

たとえ同一温度であっても、 放射率（量）には違いがあるわけです。
これに伴い、正確な 温度計測をしたい場合は材料の 放射率に合わせて補正を行わなければなりません。
しかし、市販の 放射温度計は放射率が固定で、 正確な温度計測には向いていません。言わばカメラの絞りを固定で撮影しているようなものです。
一方、 プロ９、 プロ１０では、仕様表に記載の通り、放射率は可変式で、材料に応じた 最適な温度計測が可能となります。

この放射率温度計をりょうざい屋から購入するメリットは何ですか？: はい、次のメリットがあります。
① オリジナルマニュアル
判りやすい「 りょうざい屋オリジナル操作マニュアル」がついていますこれらのデジタル機器は、従来無かったものであるため、操作になれていません。
「 りょうざい屋オリジナル操作マニュアル」は、操作要点を図示や箇条書きでわかりやすく説明しており、開封した瞬間から、操作が可能となります。

② 製品保証
りょうざい屋の計測器は全品保証付です。下記の「 計測器・測定器の保証について」を参照。
ネット販売の輸入計測器の多くは、保証がついていません。
りょうざい屋は極力メーカと直接、連絡をとり、速やかにトラブル対応をしています。

③ 技術サポート
りょうざい屋では、経験豊富な技術担当スタッフを有し、各種の技術問い合わせに対応しています。
製品内容について、不明又は不安な点があれば、何なりとお問い合わせください。

放射率温度計で温度測定できる部分は、表面だけですか？: 放射率温度計では、物体から放射される 赤外線エネルギー量を検知して計測しています。

従って、計測するのは、物体の 表面温度というより、「 物体の測定側の温度」といった方が正しいと思います。
もちろん、高温の肉厚材料のように 内部温度と表層側の温度が異なる場合は、表層側の温度を計測表示します。

放射率温度計で狭い範囲の温度計測したいのですが、可能でしょうか？: 放射率温度計「リモートサーモ”プロ９”」では、仕様表に記載の通り
測定径について「 測定距離対測定領域直径比　＝20：1」の仕様です。
この測定径は、市販されている同価格帯の中では 最小クラスの高性能でございます。

従って、500ｍｍ離れた場所から測定した場合、
測定領域の直径は、500ｍｍ×（1/20）＝25mm　となります。

直径10mmの範囲を測定する場合は、
10mm×20倍　＝200mm　以内の距離から測定することとなります。

放射率温度計「リモートサーモ”プロ１０”」では、仕様表に記載の通り
測定径について「 測定距離対測定領域直径比　＝35：1」の仕様です。
この測定径は、市販されている 放射率温度計の中では 最小クラスの高性能でございます。

従って、500ｍｍ離れた場所から測定した場合、
測定領域の直径は、500ｍｍ×（1/35）＝14mm　となります。

直径10mmの範囲を測定する場合は、
10mm×35倍　＝350mm　以内の距離から測定することとなります。

お客様の声

スタッフさん

評価1

評価2

評価3

評価4

評価5

5

2014/08/06 09:30

(株)ダイヘン(技術開発本部メカトロニクス技術開発部) さまからご注文頂きました。誠にありがとうございました。
ダイカストさん

評価1

評価2

評価3

評価4

評価5

4

2012/10/03 17:21

炉内のアルミ溶湯の温度管理に使用しています。過熱防止のためにプロ10による温度チェックを作業標準に取り入れました。
S開発室さん

評価1

評価2

評価3

評価4

評価5

5

2012/10/03 17:14

加熱材料の温度測定に、従来は熱電対のみで計測していた。プロ10はワンタッチで状態監視にグッド、又、内部温度の測定は、従来の熱電対を接続出来るのも便利です。