こちらの製品は品切れ中につき、 納期14営業日でざいます。ご了承ください。

膜厚検査や高精度な製造工程管理に最適!
この価格で分解能:0.1μ (0~50μ時)のプロ仕様!

塗装膜厚計 デュアル膜厚計
0.1μm/USB

デュアル膜厚計メイン画像
※新しくなりました!
本体カラーが黒になっております、
ご了承ください。


自動車を扱う業種のお客様に人気です!
鉄だけでなくアルミボディにも対応しております。

※FRPのバンパーなど下地が金属以外の物には対応しておりません。ご注意ください。

膜厚計とは?

膜厚計とは、塗装などの皮膜の厚さを計測する機器です。
塗装は素地の保護や見栄えをよくするために行われますが、
膜厚が適切でないと皮膜が劣化したり、ひび割れなどが起きる原因となってしまいます。
このため、膜厚計にて皮膜の厚さを計測し、規定の塗装がされているかどうかをチェックすることは非常に大切です。
以下のページでより詳しく解説をしております。
⇒「膜厚計とは?

より早く、簡単に膜厚測定ができる膜厚計を探している方にはこちらがおすすめ!
デュアル膜厚計 RM-88
  • 測定範囲:0~1500μm
  • 鉄と非鉄を自動で判別するデュアルタイプ
  • 迅速な測定、抜群の安定感
  • 自動車産業、製造業、金属加工業、化学工業、商品管理分野におすすめ
  • 抜群のコストパフォーマンス
ご購入前に、ページ下部の「測定できる被膜、できない被膜」を
必ずご確認ください
ご購入時に測定できない被膜の測定を目的にご購入された場合、
返品は基本的にお受けできません
ご了承のほどお願い申し上げます。

標準片と校正用標準板(※付属品)

塗装膜厚計 校正用標準片と校正用標準板

標準片 ※1
:997μm ±1%
:557μm ±1%
:250μm ±1%
:101μm ±1%
:50μm ±1%
校正用標準板※1
:校正用標準板(アルミ)
:校正用標準板(鉄)

前モデルにあった、 1点校正、2点校正システムは本機にはございません
0点校正を行うことで、測定精度誤差内の測定が可能です。
※0点校正のみに対応。
 わかりやすい 校正手順書(日本語)も添付。

※標準片と校正用標準板のみの販売は致しておりません。
※1標準片、標準板はデザインや厚み等が異なる場合がございますが、校正には影響ございません。

デュアル膜厚計0.1μ/USBは安心の1年間保証!
CE規格適合品画像 りょうざい屋は全品保証付き!画像

「購入したいけど、ネット注文は面倒、わからない・・」
といったお客様のために FAX注文用紙をご用意しました!
下記より表示・印刷頂き(PDF形式)、ご記入後に弊社あてにFAX送信ください。

FAX注文用紙ご使用方法

  • 上記ボタンを押し、用紙を表示させる
  • 表示された画面より印刷ボタンを押す(PDFのソフト環境により異なります)
  • PDFの表示ができない方は、ご連絡をいただければこちらより注文用紙をFAX致します。
  • 金額は通常販売価格が記載されております。セール等で価格が変わっている場合、弊社にて必ず訂正を致します。

商品の特長

  • デュアルタイプ:
    磁性金属モード (鉄・鋼・フェライト系ステンレス)と非磁性金属モード (アルミ・アルミ合金・銅・オーステナイト系ステンレス)、自動判別モードに対応。
    測定例:鉄の素地上の非磁性コーティング(塗料など)や、非鉄金属素地上の絶縁コーティング剤(塗料など)。
    ※測定対象の素地が「金属」でないと測定ができません。
  • 自動車を扱う業種のお客様に人気の製品。鉄だけでなくアルミボディにも対応。
  • 分解能:0.1μm(0~100μm時)の塗装膜厚計(デュアルタイプ)
  • 測定可能範囲:0~1800μm
    ※850μm以上はmm表示になります(例:0.85mm)
  • 連続測定が可能なので、一定範囲内の塗膜厚の誤差を簡単に判別できる
  • 測定データは本体内部のメモリーに30グループに分け保存可能
  • 本体付属の解析ソフトとUSBケーブルで簡単に測定データをPCに簡単ダウンロード

商品の使い方

商品の使用例を動画でご確認できます
※動画は旧タイプ製品です。ご注意ください。

2.塗装膜厚計で家電製品の膜厚を計測

3.塗装膜厚計で建築物の膜厚を計測

◆ご使用方法◆

デュアルタイプ膜厚計 使用方法
  1. ①電源ボタンで電源を入れ、設定がロードされます
  2. ②使用するグループを選択(グループ0ですと、測定データが保存されません)
  3. ③ゼロ点校正を行います
  4. ④対象物にプローブを押し当てます
  5. ⑤1秒ほどでピッと音が鳴り、膜厚値(塗膜厚)、金属の種類が表示されます ※1
  6. ⑤他の場所に移して連続して測定することも可能です。(右下の平均値が変化します)

※1 初期設定はAUTO(自動判別)モードです。

  • AUTOモード:塗装膜厚計本体で自動的に対象物を判別します。
    鉄(磁性金属)の上にプローブを置くと、電磁誘導方式で、非鉄金属の上に置いた場合は、渦電流方式で測定します。
  • Fe(磁性金属)モード:電磁誘導方式で測定します。
  • No-Fe(非磁性金属)モード:渦電流方式で測定します。

【使用中の画面表示】

デュアルタイプ膜厚計 操作画面

読み取り方の例:
グループ0で計測した箇所は「 非磁性金属」で、膜厚値は「 97.2μmだった。

修復歴のある自動車の測定(左右フェンダー)
※旧タイプで測定しているため、本体色、画面表示が異なります。

写真左:修復なし、写真右:修復あり(※同一の自動車)

膜厚計測 車2未修復
膜厚計測 車2未修復、アップ
膜厚計測 車2修復部分
膜厚計測 車2修復部分 アップ

修復されたフェンダー(右)は塗装が新しいため、厚く(膜厚値が大きく)なっています。

【こんな場所、用途に】

塗装膜厚計は様々な場所で活躍します!

塗装膜厚計を使う業種、場所
デュアルタイプ膜厚計 こんな場所で デュアルタイプ膜厚計 こんな場所で3 デュアルタイプ膜厚計 こんな場所で2
  • 自動車産業
    車体の塗装工程で、塗装が均一であること、及び品質基準に達していることを確認するため。
    修理や再塗装後に、元の塗装と同等の品質が得られているかの検証。
  • 造船および船体メンテナンス
    船体の防錆塗装の厚みを測定し、耐久性を確保するため。
    海洋環境にさらされる構造物の保護膜が適切であるかをチェック。
  • 航空機産業
    航空機の外装塗装の検査で、塗装が軽量でありながら環境に耐えられる厚さであることを保証するため。
    メンテナンス時の塗装膜の厚さ測定。
  • 建築および建設
    建築物の外壁や内装の塗装工程で、耐候性や美観を長持ちさせるための塗膜厚の管理。
    橋梁や鉄骨などの構造物の防錆塗装の品質管理。
  • 産業機械および設備
    重機や工業用機械の塗装が、厚すぎずに耐久性を確保するためのチェック。
    腐食防止や耐化学薬品性を持たせるための特殊コーティングの厚み測定。
  • 石油・ガス産業
    パイプラインや石油プラットフォームの防錆コーティングの厚さ測定。
    腐食から資産を守るための塗装仕様の確認。
  • 品質管理と検査
    各種製品の生産過程で、塗装工程が品質基準を満たしているかを検査するため。
    コーティングの耐久性や性能に直接関連する厚みの監視。
  • 塗装工事の確認や検査に
  • 塗装工場などに
  • 製品の塗装厚チェックに
  • オートバイの塗装厚や被膜検査
  • ライニング厚測定(樹脂、ゴム、ホーロー等)
  • アルマイト測定(アルミ製品、アルミサッシ等)
  • 鉄下地の酸化膜
  • 溶射膜測定
  • アルミ製品、ステンレス製タンク等の塗装検査

商品の仕様

■製品仕様≪デュアル膜厚計0.1μ/USB≫

  磁性金属モード:
F(電磁誘導式)
非磁性金属モード:
N(渦電流式)
測定精度 ±2.5%+2μm (0~1000μm)
±3.5% (1000μm~1800μm)
±2.5%+2μm (0~1000μm)
±3.5% (1000μm~1800μm)
測定範囲 0~1800μm
※1000μm以上はmm表示になります(例:1.00mm)
分解能 0.1μm (0~100μm)
1μm (100~1000μm)
0.01mm (1000~1800μm)
最小素材厚 0.5mm 0.3mm
最小計測領域直径 7mm 5mm
最小曲率半径 1.5mm 3mm
オーバーロード表示 --- ---
使用環境 温度:0~40℃、湿度:20~90%RH(結露なきこと)
サイズ・重量 113.5×54×27(mm) 約110g
電源 1.5V単4乾電池×2個
付属品 膜厚計本体、標準片(58、96、250、500、997μm)、
鉄とアルミ素材の標準板、専用ソフトCD、
USBケーブル、りょうざい屋オリジナル日本語取扱説明書、製品保証書

標準付属品一覧①

膜厚計 付属品一覧

:デュアルタイプ膜厚計0.1μ/USB本体
:標準片と校正用標準板
:USB接続ケーブル
:専用ソフトウェアCD

このほかに「 りょうざい屋オリジナル日本語取扱説明書」が付属します。

標準付属品一覧②(標準片と校正用標準板)

膜厚計 校正用標準片と校正用標準板

校正用標準片
:997μm ±1%
:557μm ±1%
:250μm ±1%
:101μm ±1%
:50μm ±1%
校正用標準板
:校正用標準板(アルミ)
:校正用標準板(鉄)

※標準片と校正用標準板のみの販売は致しておりません。

以下の、測定できる被膜、できない被膜を
ご購入前に 必ずご確認ください
ご購入時に測定できない被膜の測定を目的にご購入された場合、
返品は基本的にお受けできません
ご了承のほどお願い申し上げます。

【測定できる被膜】

素地 測定被膜
鉄・鋼等の
磁性金属
塗装
ラッカー
プラスチック
エナメル
ゴム
ライニング
樹脂
アルミニウム・銅・
真鍮等の
非磁性金属
塗装
アルマイト(陽極酸化被膜)
ゴム
プラスチック
エナメル
ラッカー
樹脂
以下の場合は測定できません。
  • 測定対象物がアルミ/非磁性金属の素地上のめっき(金属)の場合
  • 樹脂上の塗装の場合(素地が金属でない)
  • SUS304
  • 電解ニッケルめっき被膜
  • めっきの膜厚測定につきましては、金属によって測定値が安定しない場合がございます。

商品の注意事項

プローブは非常に繊細です。不用意に指で触ったり、汚れた表面を測定したり、乱暴に扱うことで故障します。
校正用標準片と標準板を使用する際、 表面に汚れが無いかよく確認をしてからご使用ください。
指紋や油などで汚れた状態やひどく傷がついた状態のまま使用すると、測定誤差やプローブの故障の原因になります。
ページにございます、測定できる被膜、できない被膜を
ご購入前に 必ずご確認ください
ご購入時に測定できない被膜の測定を目的にご購入された場合、
返品は基本的にお受けできません
ご了承のほどお願い申し上げます。

計測器・測定器の保証について りょうざい屋の徹底した品質管理
◆3台以上お買い上げの場合◆
特値が適用となりますので、お見積りをご依頼ください
 →  info@ryozai-ya.com
電話:055-287-8642 A-MEC(株)

■りょうざい屋「デュアル膜厚計0.1μ/USB」送料等一覧

支払方法 送料 代引手数料
代引払い 700円(税込770円) 300円(税込330円)
クレジットカード 700円(税込770円) ×
(前)振込 700円(税込770円) ×

よくある質問

よくあるご質問
(デュアル膜厚計0.1μ/USB)

※各項目をクリックで開きます※
このデュアル膜厚計0.1μ/USBの測定方法は簡単ですか?測定にあたり何か注意が必要ですか?
はい、通常は電源を入れて、プローブを対象物に当てるだけで膜厚値を測定できます。 測定にあたり注意することは、膜厚測定自体はばらつきが出ますので、合否判定をする場合は平均値をとるなどの統計処理が必要です。 また、プローブはとても繊細ですので、不用意に指で触ったり、強い力で押さえつけたりしないでください。故障の原因となります。
この膜厚計にはどのような測定方法がありますか?
はい、以下のモードがあります。 連続測定モード: プローブを離さずに連続して範囲内の膜厚値を計測できるモード。 測定数が多いため、十分なメモリが必要です。測定単位が点滅し、測定時、電子音はなりません。 シングルモード: プローブを計測ごとに離して行うモード。測定単位は点滅せず、測定時、電子音がなります。
このデュアル膜厚計0.1μ/USBの精度は十分ですか? 測定値にばらつきはありますか?
答え:
はい、この塗装膜厚計の精度は、下記のとおりです。
 分解能:
 0~100μm:0.1μm
 100~1000μm:1μm
 1000~1800μm:0.01mm
 一方、膜の条件にばらつきがあるため、測定精度としては次の範囲となります。
 対象の膜厚値が0~1000μmならば±(2.5%+2μm)、1000μm~1800μmならば(±3.5%)の精度で測定します。
より正確に測るためには、どうすればよいですか?
測定前に付属品の校正用標準板を使ってゼロ点校正を必ず行ってください。  校正が正確に行われていないと正しい数値が出ません。
正確に測定出来ない条件、使用できない条件はどんな場合ですか?
答え:
 正確に測定できない条件
 ・正しく校正が行われていない時
 ・プローブの先端がグリースや金属のオイル、ちり等、不純物が付着している時
 ・測定対象物がアルミ/非磁性金属の素地の上のメッキ(金属)の場合
 ・SUS304は、測定できません
 ・測定対象物が樹脂上の塗装の場合

 使用できない条件
 ・測定環境、測定対象物が使用環境温度の0~40℃を超えるもの(下回るもの)。
 ・対象物の面積が10×10mm以下の物や、素材の厚さが磁性金属0.5mm、非磁性金属0.3mm以下の物
デュアルタイプ膜厚計とは?また、電磁誘導式と渦電流式の違いは?
答え:
 デュアルタイプ膜厚計とは、1台の本体で電磁誘導式と渦電流式が測定できる膜厚計のことです。

 各測定方式について

 電磁誘導式
 磁石の引き合う力を利用した測定方法で、下地が磁性金属である必要があります。
 プローブの先端と、下地の磁性金属の間に引き合う力が発生し、距離にわずかな変化が生じます。この変化を利用して膜厚を測定する方式です。
 測定対象は磁性体(鉄、鋼、フェライト系ステンレスなど)、素材上の非磁性皮膜(メッキ、ペイント、樹脂膜など)です。

 渦電流式
 下地に電流を流し、下地に生じる電流の大きさと、磁界や金属表面の距離との相関性によって測定する方法で、
 下地が導電性で、非磁性金属である必要があります。
 測定対象は導電性非磁性金属(アルミ、銅、オーステナイト系ステンレスなど)、素材上の絶縁性膜(塗膜、樹脂膜、アルマイトなど)や非磁性膜厚です。
電源を入れて、対象物に押し当てたのに、計測されません。
この塗装膜厚計は計測に1秒ほどかかります。 ピッと音がするまで対象物に押し当てて下さい。 鳴らなかった場合、もう一度対象物に押し当ててください。

お客様の声

  • M自動車さん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    5

    2021/11/16 09:27

    コーティングの際の膜厚測定に利用しています。しっかりと校正をすれば正確に出ます。
  • キリタニさん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    5

    2020/11/16 14:20

    ちゃんと毎回校正して使ってます。思いのほか正確に測定できてます。
  • bon1215さん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    4

    2019/11/29 09:54

    しっかりとした取説が付属していたので助かりました。テスト測定してみましたが問題なく使えました。
  • さん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    5

    2018/09/07 09:47

    使い安く非常に便利ですが、本体デジタルの正規公正(簡易公正でわ無く)を御願い出来ませんか?
  • FAさん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    5

    2018/01/18 08:30

    本日、初めて使用しました。精度確保のため校正標準片7点セットが行き届いていて、使いやすいです。測定値の再現性も確認しましたが、同一カ所であればまずまずです。この価格を考慮すると5つ星です。
  • HIさん

    評価1
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    評価4
    評価5

    5

    2017/12/26 10:40

    先週到着し早速使用しています。塗装面に軽く当てるだけで正確測定出来るため現場向きでとても便利です。校正は添付の標準片を用いて実測に行えますので、ロットや作業開始の都度、校正して精度を確保しています。便利さで5つ星です。現場向きの良いものを提案いただき有難うございました。
  • Maeさん

    評価1
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    評価3
    評価4
    評価5

    5

    2016/11/08 13:49

    日本語の取説やガイドが非常にわかりやすかったです。校正手順など、英語だとまったくわからないので助かります。
  • KNさん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    5

    2016/01/07 07:30

    使用方法の電話問い合わせにも対応いただき、午前中に注文、当日出荷、迅速な対応ありがとうございました。信頼できるお店です。
  • SSさん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    4

    2016/01/07 07:28

    複数個所測定し、付属のソフトでデータ処理、ばらつきを確認しています。測定値は、ある程度ばらつきますが、要求される膜厚管理には十分です。
  • HSさん

    評価1
    評価2
    評価3
    評価4
    評価5

    4

    2015/01/13 09:58

    機械の塗装工程の検査に使用、作業開始時に校正用標準片で校正、管理する塗装膜厚に対し、測定値の再現性は十分です。この価格で ここまでできるとは、満足しています。

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「りょうざい屋」について

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